【事例】資金移動が多い事案

相談者様の状況
40代の未婚男性が自宅で孤独死していた。相続人は施設に入居している高齢の母のみ。
母は体調が悪く、嫁いでいった姉は仕事と家庭で忙しいため、対応しきれないということで相談に来ました。
 
ご提案内容
被相続人は貯金が趣味というくらいに、預貯金の口座が7金融機関合計で81口座ありました。
各金融機関からお金の出入りについて10年分の取引明細を取り寄せ資金移動に関して調べました。
その結果とくに名義預金やタンス預金等の不明な点も解決できました。
 
解決後の相談者の状況
税務署に何を聞かれても全く分からないという不安を抱えていましたが、具体的な資金の流れが確認できたため、安心して申告することができました。